1954-03-17 第19回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第2号
現に安井君は国際的な太平洋市長会議において、日本を代表して行つて議長をやつているが、これは都知事として行つたか市長としてかわからぬ。しかし太平洋市長会議に出ていることは間違いない。そうすると、あなたの議論の府県と同じでいいということには多少疑問が残つている。
現に安井君は国際的な太平洋市長会議において、日本を代表して行つて議長をやつているが、これは都知事として行つたか市長としてかわからぬ。しかし太平洋市長会議に出ていることは間違いない。そうすると、あなたの議論の府県と同じでいいということには多少疑問が残つている。
私はあのあなたが院議できまつたと言う小林君の動議、あの動議を小林君が出す前に、あなたがたは議長室に行つて議長と密談を凝らされておつた。(「それは違う、そのあとだ。」と呼ぶ者あり)そのときに衆議院のほうからも参つて、衆議院でこういう先例があるからこうやつたらどうだという密談を凝らしておつた。而も突如としてああいう動議が出され、而もその動議は、今繰返し申されるように……、私答弁を煩わしたい。
先ず五月三十日のいわゆる五・三〇の日の警備について、議長は横浜へ行つておられて不在であつたのに、丹羽君はみずから自動車を飛ばして議長の判こをもらいに行つて、この日の警備力の発動を要請するということを横浜まで追かけて行つて、議長に判こをもらつたということを私ども聞いておりますが、議長、それは如何でしようか。五・三〇にそういうことがあつたでしようか。
○青柳証人 なぜとめたかというと、闘爭委員会において傍聽者が行つて議長と話をすることは、こつちの鬪爭委員会の関係もありますから……。
私の方の同僚議員も、おい一つ演壇に行つて議長を議長席に著かせたらどうか、松平議長を一つ議長席に著かせたらどうだということを言われたのでありまして、それで私は暫く見ておりましたが、何だかもうほんの議事部長のところから議長の椅子までは、歩けばほんの四、五歩で行けるのですから、何とか行けないものであろうかというようなことで、松嶋副議長が議席を離れたのを見ながら、私は議長の阻止されておる場所へ行つたわけです
○矢野證人 はあ、その一つのグルッペがむしろ前進の態勢で、一つの塊まりで行つて、議長を待つておつたのが、いよいよ誰か連れて入つて來たので、そこに交渉か、或いは詰問か知りませんが、沢山の人が入つているのですから、内容ははつきり分らなかつたですが……。
誰か交渉していたうちに上つて行つて、議長の席の、つまり事務総長との間に立つて、そうしてしきりに議長の状態を見ておられました。そのうちに何か紙が渡つたようでしたが、それが誰か渡すと、瞬間に腰掛けた。腰掛けると、金子さんがつかつかと上つて、左の腕を引つ張り、肩に手をかけて降そうとした。
するというのが任務でありますから、先ず我々は勝手にどこでも好きなことをやるというようなことはできませんと、殊に議場の中のことにつきましては、絶対議長の命令がなくては私共は動けないことを認識しておりますから、先ず議長をどうしても議長席に着けなければ、議場の混乱も整理することができない、かように私は考えまして、誰かが議長を案内しろとおつしやられた瞬間に自分の頭にぴんと参りまして、それから松平議長のところへ行つて、議長
○松井道夫君 押い合いへし合いではなくて、あなたが初め議事部長の席のあたりに行つて、議長もその辺までスムースに行つたそのときに、その行手に、議長席の一段高い所との間に、要するに議長の行手に五、六人の議員がおられたと、こういうのですね。
これがカニエ君が議長の足許に行つて議長を阻止したということになつたのであります。私はこれが最後に分つたのであります。成る程ええことを聞いたと自由党の方はおつしやつたのでありましよう。併しその他の人は皆こう言つております。カニエ議員がよろけておつた。そのときには電車が急停車してよろめいたときのようであつた。そうして入つた。
○椎熊委員 不当財委がなくなつて、考査委員会ができない前はどこに権限があるかないかということが、漠然たるものだつたから、議長に責任が行つて議長に責任かあるからここへ諮られて了解を與えたわけだ。それの引続きになつているからやはり離れるわけにはゆかない問題なんです。
ただ有田君にお伺いしたいことは、今お話によりますと、演壇に行つて議長にかけ合うつもりだつたけれども、兩方の階段ともに衞視によつて遮斷されておつたので、やむを得ず中央突破を試みた、こういうふうなお言葉を使われております。
○淺沼委員長 私の申し上げるのは、議論がそつちの方へ行つて、議長の報告をしたことがどうも主題にならないで横へそれていく。